Instagramでネットショップへ集客する方法【投稿例・リンク設置】

ECサイトの始め方

ネットショップを始めたばかりの方がまず悩むのが、
「どうやってお客様に知ってもらうか?」という集客の第一歩

その中でもInstagramは、無料で始められて、写真で商品を“魅せられる”最強のツールです。

この記事では、Instagramを活用してネットショップに集客するための基本的なステップと、投稿例・リンクの貼り方までわかりやすく紹介します。


なぜInstagramがネットショップと相性がいいの?

  • 商品のビジュアル(見た目)で魅力を伝えやすい
  • ユーザーの購買意欲が高い(「見て、欲しくなる」導線がある)
  • タグやリール、ストーリーズなど発見される仕組みが豊富

特にハンドメイド商品、アパレル、雑貨、美容系などでは、Instagramからの流入が大きな武器になります。


まずは「ビジネスアカウント」を作成しよう

Instagramでネットショップ運営をするなら、個人アカウントではなくビジネスアカウントの利用がおすすめです。

メリット:

  • プロフィールに外部リンクを設置できる
  • 投稿ごとのインサイト(分析データ)が見られる
  • ショップ連携で商品タグも使用可能

プロフィールの整え方|第一印象がカギ

プロフィールは“お店の看板”です。訪問者が数秒で信頼できるかどうかを判断します。

必要な構成:

  • 【名前】:ブランド名+業種(例:minne雑貨店|北欧インテリア)
  • 【自己紹介文】:誰に・何を・なぜ提供しているのか
  • 【リンク】:ネットショップへの導線(Shopifyリンクなど)
  • 【アイコン】:ブランド感のあるロゴ or 商品画像がベスト

投稿の種類とネタ|毎日何を投稿すればいい?

Instagramでは、「販売」だけでなく「世界観の発信」が重要です。

投稿の種類内容の例
商品紹介投稿商品の特徴・使い方・おすすめポイントなど
制作過程・裏話ハンドメイド商品などは制作風景も人気
お客様の声・レビューSNSでの感想やレビューを画像化して紹介
コーディネート例アパレルや雑貨系は使用シーンを見せる
お知らせ系セール、再入荷、新作リリースなど

投稿例① 商品紹介のテンプレ

画像例:商品がよく見える明るい写真

キャプション例:

【再入荷しました】

シンプルだけど、手に取るとほっとする。
そんな気持ちを込めたハンドメイドマグカップ☕

✔ 1点ずつ手作業で仕上げ
✔ 電子レンジ・食洗機OK
✔ 再入荷は今だけ限定数

▶ プロフィールのリンクからチェックできます!


投稿例② 使用シーン・暮らしに馴染む写真

画像例:テーブルに並べた雑貨や部屋での使用イメージ

キャプション例:

こんな風に暮らしに溶け込む雑貨、好きです。

実際にお客様がご自宅で撮ってくださった1枚📸

#北欧雑貨 #暮らしを楽しむ #ナチュラルインテリア

※商品名やブランド名のハッシュタグも加えると◎


ストーリーズ・リールも積極的に活用しよう

ストーリーズ:

  • 商品の再入荷・発送風景・制作風景などを“気軽に”発信
  • 「リンク付きスタンプ」で直接ショップへ誘導可能(※要フォロワー数条件 or Shopify連携)

リール(短尺動画):

  • 短くテンポよく、音楽付きで商品紹介
  • 「おすすめ」に乗ればフォロワー外の人にも届く

フォロワーが増えたらやるべきアクション

  • お客様の投稿をリポスト(タグづけされたら反応)
  • 「Q&A投稿」や「ストーリーボックス」で交流
  • 定期的にプロフィールリンクやセール情報を更新

よくある質問(FAQ)

Q. 投稿はどれくらいの頻度でやればいい?

→ 目安は週3〜5回程度。継続が大切なので、無理のないペースでOKです。

Q. 商品にタグをつけたいけどどうすれば?

→ ShopifyとInstagramショップを連携させることで、投稿内の商品タグ付けが可能になります。


まとめ|Instagramは“ファンを育てる場所”

Instagramは、「今すぐ買ってもらう場所」というよりも、ファンを育て、信頼を得て、購買につなげる場所です。

今日からできること:

  • プロフィールにショップリンクを設定
  • 投稿のジャンルを分けて計画的に発信
  • ハッシュタグ・ストーリーズ・リールを使いこなす

SNS以外での集客施策